■台本について
MEKAYAは現在はWordにて、縦書きでシナリオを制作して声優様にお届けしております。
キャラ別に色分けをし、読み難い漢字には振り仮名を、判り難い描写には注釈を、それぞれ別枠にて説明を添え、
なるべく一目で理解し易い、そういった台本を心掛けております。
■編集について
前編の全体編集画面です。
今作はSE等を左右に振り分け、ステレオ音声も使用していますので、全部で20トラック使用しております。
特に今回は臨場感を徹底し細かくSEを入れておりますので、ミッチリと詰まった全体像になっていますね。
おかげで編集にめちゃめちゃ時間がかかってしまいました…。
以下、追記(↓の「続きを読む」)にて4弾「ドエロKiss」の裏話を少々。
ネタバレを含みますので、出来ましたら聴き終わったあとに、ちょっとしたネタとしてお読みになって下さいませ。
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制作当初、萌以外の2人(まなみ&キョーコ)もガングロコギャルキャラとしてデザインされておりましたが、
萌のみの個性にしたいという思いと、全員がガングロキャラだとクド過ぎるとの指摘もありましたので、
まなみとキョーコの見た目は普通っぽく変更されました。
結果としては良かったと思っておりますが、まなみ役霜月優様のフリートークにて「ガングロキャラは初めて~」の
くだりが矛盾をはらむことになってしまいました。この場をお借りしてお詫び申し上げます、霜月様。
ただ、まなみもキョーコもガングロでなくなっても充分コギャル。心底ビッチなJKなことに変わりはありませんので、
どうか変わらぬ御寵愛を頂けますと幸いです。
以下質問形式にて、本作の疑問点を補完致します。
■Q01 主人公(パパ)に設定はあるの?
■A01 基本、主人公は購入者(あなた)様となりますが、物語の流れ上、一応いくつか設定があります。
想定していますのは、30代後半のややガタイのいいオヤジで、イケメンというよりは渋い顔立ち。
物腰は落ち着いていて、声がとてもカッコイイというイメージです。
誤解されがちですが、このパパなる人物は決して「良い人」ではありません。
まなみのために動いているようでもあり、萌を気遣っているような節も見せておりますが、
根幹は何もかも適当で「女子校生を食べること」しか頭にない、生粋の変態親父です。
3人が懐いているのは、結局は下半身に心酔している事実が前提にあるからこそ。
ゆえにビッチJKです。恋、まして愛などという感情は恐らくは肉欲から変換されたまやかしかと。
娘が最後にチラッと登場致しますが、一応設定がありまして、梳季乃(ときの)という名前です。
萌たち3人と歳もまったく一緒です。もしかしたらパパは狙って娘と同歳の少女に手を出しているのかも
知れません。恐るべき変態です。
家庭は妻と娘の三人家族。梳季乃の懐きっぷりからして家では良い父を演じている様子。
ちなみに梳季乃は可愛いらしい顔立ちでがありますが、地味でメガネで、彼氏は未だできたことが
ありません。処女です。
■Q02 まなみの事件について詳しく。
■A02 本人が言っていたままです。
萌が援助交際の手駒としてまなみに目を付け、ホテルに監禁して常連客10人に輪させました。
まなみは元々とても地味な娘で、口数も少なくおとなしい性格でしたが、あとは一直線に堕ちてゆき、
現状のちょっとイッちゃったキャラの出来上がりです。
萌への復讐をずっと画策していたのですが、ただ同じ目に合わせてもビッチな萌には効果はなし。
そこで閃いたのが、今回の「寝取り」です。
キョーコを巻き込んだのは味方が最低一人は必要だったからで、他に理由はありません。
劇中で言っていた「キョーコちゃんはまなみの憧れだったけど~」は嘘です。
■Q03 カリスマモデルであるキョーコの知名度はどれくらい?
■A03 TVにはほとんど出ておりませんが、女性向けファッション誌を読む女性は絶対名前を知っているレベル
です。もちろん男性ファンも多いですが、同世代の少女ファンが一番多いかも?
男と身体を重ねる際は正体を隠してH。必要に問い詰めてくるタイプは元から選びませんが、
イレギュラーな事態に力技で対処した事例も過去にあるようです。
■Q04 萌の彼氏について。
■A04 大輔はクラス一のイケメンで、萌の女としての自尊心・自己満足を満たす基準として選ばれただけの
なんとも可哀そうな男子生徒です。過去にも、別件でトラウマレベルの悲惨な目に合っているとか
いないとか…? 本件を含めれば女性不審に陥ってしまう可能性大ですね。
そんな大輔くんですが、恐らく今後も登場するでしょう。
MEKAYAの不幸担当は彼です。どんどん悲惨な目に合ってもらいます。絶対に許されない存在です。
■Q05 次回作は?
■A05 元々がMEKAYA-CUE3弾「シックスナインシリーズ03コギャル編」からの続編として作られたのが本作ですが、
非常にベクトルの定まった「ビッチ系」ジャンルということで、正直コア層狙いな内容です。
しかし売り上げに反映されることがありましたら、続編も充分にあり得ます。
特に萌は、本作で終わるには惜しいキャラと認識させて頂いております。
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